ゲーミングチェアは必要なのか?快適な環境でデスクワークをおこなおう!
こんにちは。高月つかさです。
長時間の作業用に設計された「ゲーミングチェア」。
普通の椅子と違って、座り心地に優れていたり、疲れにくく正しい姿勢を保ちやすいなどさまざまなメリットがあります。
僕も先日ゲーミングチェア購入しました。
そこまで値段が高くないのですが、買って良かったものだと思います。
今回はゲーミングチェアのメリット・デメリットを比較して本当に必要なのか考えてみました。
ゲーミングチェアのメリット
1:疲れにくい
ゲーミングチェアは人間工学に基づいて設計されています。
なので、設計の時点から普通の椅子と違います。
長く使っていても姿勢が崩しにくいため、結果的に長時間の作業でも疲れにくくなっています。
2:腰痛の改善を助けてくれる
ゲーミングチェアは正しい姿勢を保つためのランバーサポートが使用されているため、曲がった背筋を伸ばして腰肢の負担が少ない理想的な姿勢をサポートしてくれます。
確実な改善とまではいきませんが、安価な椅子と比べると確実な改善効果があります。
なので、腰痛に悩んでいるかたなどにおすすめだと思います。
3:リクライニング機能で休憩できる
リクライニング機能とは、背もたれを倒して横になれる機能です。
足置きのあるものを選べば椅子の上で完全に横になることができます。
アニメや映画を見るとき、仮眠を取るときなどとても便利です。
ゲーミングチェアを買う上で必須と言ってもいいほどだと思います。
4:単純にインテリアとしてもおしゃれ
現物を見るとわかりますが、かっこいいです。
色合いやデザインなども凝った作りをしているため、インテリアとしてもおしゃれです。
自分の部屋にあったゲーミングチェアを置くことでより快適な部屋になるのでおすすめです。
ゲーミングチェアのデメリット
1:高価である
価格の安価なものだと1万円から購入できますが、品質・機能性ともにお勧めできるものではありません。
素材やリクライニング機能、メーカーなどを考えると最低でも2万円ぐらいは必要になります。
さらに良いメーカーともなると4万円以上するものもあります。
自分の財布とよく相談しないと買えないのも辛いとことですね。
2:サイズが大きい
普通の椅子と比べて、サイズが大きいです。そのため自分の持っているデスクにサイズが合わないということになりかねません。
足が地面に届かなかったり、体にフィットしなかったりするので実際にお店で座ってみるといいですよ。
これは失敗談なのですが、僕の買ったゲーミングチェアは少し高くてデスクに収まりませんでした。なのでロフトベットにしまっています。(笑)
3:アームレストが痛い
これは購入時に気をつけた方がいいのですが、アームレストの素材を良くみてみましょう。
クッション付きのアームレストがおすすめです。
僕のゲーミングチェアはプラスチックでできています。
ずっと肘を置いているとだんだん痛くなっています。
なので、絶対にクッションがついていた方がいいです。
ゲーミングチェアを購入した方がいい人
ここからは購入した方がいい人、そうでない人を紹介します。
まず購入した方がいい人ですが、長時間のデスクワーク・ゲームをする人です。
やはり、椅子は絶対にいいものを使用した方がいいです。
集中力が上がり、生産性・効率が上がります。
もともと僕は3,000円ぐらいの椅子を10年ぐらい使用していました。
そこから椅子を買い替えたのですが、やはり座りごごちが良いと思いましたね。
毎日使うものはいいものを使用することが大事だと再確認しました。
ゲーミングチェアを購入しなくてもいい人
単純に使用時間が短い人はいらないと思います。
長時間座る用にできているため、短時間座る程度ならあまり効果はありません。
また、高価なためただただ買うにはもったいないですよね。
なので短時間の使用なら普通の椅子でもいいと思います。
僕のゲーミングチェアの紹介
参考程度に僕が使用しているゲーミングチェアを紹介します。
僕はイケアの「MATCHSPEL」というROGコラボのゲーミングチェアを使用しています。
価格は15,990円で購入しました。
機能としては腕の部分のアームレストを上下、前後に調節することができます。
そこまで長くは使用してきていませんが、なかなか座りごごちがいいです。
長時間座っていても腰が痛くなりにくいです。
座面のクッションも柔らいのでより腰が痛くなりにくいです。
デメリットとしてリクライニング機能がありません。
少々使用しづらいですが、値段とブランドを考えるとそんなに高くないと思います。
まとめ
長時間作業する人は絶対に買うべき商品ですね。
値段相応の価値があるものだと思います。思い切って買ってみてもいいと思います。
また、たくさんのメーカーや家具屋などから出ているので現物をしっかり見ましょうね。
デスクワークのおともにおひとついかがですか。
以上、最後まで読んでくれた方に感謝です!